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2017.08.05

はやり目の日常生活での注意点

 

とても感染力が強いため、家族やまわりの人にうつさないように注意する必要があります。

目を触らないように極力気をつけ、涙やメヤニがついた手は流水と液体石鹸で十分に洗ったあと、ペーパータオルで拭き取ってください。

つい目を触りたくなりますが、このような場合はティッシュペーパーなど使い捨てのものでふき取り、 すぐ捨てましょう。

 

タオルなどはすべて家族と別にし、入浴も最後にしてもらうほうが良いでしょう。

患者だけでなく家族もこまめに手洗いと手指消毒をして、ペーパータオルで拭き取ってください。

ドアノブやリモコンなど、よく触れる場所は除菌して、家族への感染予防を心がけましょう。

 

学校保健安全法の第三種の感染症に指定されていますので、学童の場合は、医師が伝染の恐れがなくなったと判断するまで出席停止することになります。

成人の場合はそのような法的根拠はありませんが、職場で同僚や仕事相手にうつることは避けなくてはいけません。

特に他人と接触する機会の多い職場では、職場の管理者と相談の上、休職した方がいいでしょう。