よくあるご質問 FAQ

黄斑外来

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加齢黄斑変性になりやすい人は?

加齢黄斑変性は年を重ねると誰にでも発症する可能性がありますが、発症のリスクを高めるのは、加齢だけでなく、喫煙や太陽光、高脂肪食、肥満、抗酸化物質の摂取不足なども関係しています。

加齢黄斑変性は治療をすれば治るの?

病気の進行には加齢が基礎にありますから、治療によって一旦症状がよくなっても、再発することが多いです。

 

気が付かないうちに病状が進行して、視力が低下したり、見えにくい範囲が広がったりしますので、定期的に検査と治療が必要です。

加齢黄斑変性で視力を守るには?

視力を守るには早期発見・早期治療が重要です。

 

もし、物がゆがんで見える、視野のまん中が暗く見えるなどの気になることがあれば、すぐに眼科を受診してください。

全く自覚症状がない人でも、50歳を過ぎたら一度、眼底検査をしてもらったほうがよいでしょう。

加齢黄斑変性で気を付けることは?

1.禁煙

世界中の多くの疫学調査で、たばこが加齢黄斑変性の危険因子であるとされています。

 

2.亜鉛とカロテノイドを多めに摂る

亜鉛が豊富な食材(カキ、牛肉など)やカロテノイド(緑黄色野菜)をなるべく多く食べると、加齢黄斑変性の発病率が低くなります。

中心性漿液性脈絡網膜症になりやすい人は?

30~40歳の男性が、過労やストレスが重なったときに起こりやすい傾向があります。

男性は女性の3倍発病しやすいです。