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2016.05.02

中心性漿液性脈絡網膜症で気を付けること

発症には、睡眠不足や過労、ストレスなどの影響が疑われていますので、ゆっくり身体と心を休めましょう。完治したと思っても、再発傾向が高い病気ですので、片方の目を閉じて見え方がおかしくないかを確認することを習慣づけてください。

 

症状が長引いたり再発を繰り返すときは、視力が元に戻らないこともありますし、加齢黄斑変性などの別の病気が起きているかもしれません。加齢黄斑変性の初期は、中心性漿液性脈絡網膜症と症状が似ていますが、治療法は全く異なるので注意が必要です。