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2016.04.27

71歳男性

確実に良くなると分かっていても多少″どれ位かな″と言う気持ちでしたが、最初の手術の帰路両目を左右別々に見たら、裸電球の下で見るのと、LED光線で見るような違いでした。まさに、「さざんかの宿」の歌のように″くもりガラスを手で拭いた″ような明るさでした。見えることのありがたさに感謝し、不自由な方へ寄り添う気持も改めて持ったことです。

 

経験のある方から大丈夫とは聞いてはいたが矢張り緊張しました。しかし、皆さんの明るい優しさになんとか平常心を保ちました。手術室に入っても手術の始まり、終わりを外で待ってくれている家族に知らせてくれ、緊張を解す声掛けをいただき、不安の中にもゆったりとした気持ちで手術を受けることができました。警察や病院は「これを機会に行きたく無い所」ですが老々の身警察は別に、病院のお世話にはならなければなりませんが安心して気軽に「やまもと眼科」の門をくくることができます。眼帯を外して数時間後に書いています。本当にお世話になりました。