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(よくじょうへんしゅじゅつ)

翼状片手術

翼状片(よくじょうへん)とは、白目の表面を覆っている結膜の下の細胞が異常増殖して、角膜(黒目)に三角形状に入り込んでくる病気です。
点眼治療にて充血や異物感が軽減することはありますが、翼状片が退縮することはありませんので、進行すれば手術治療が必要になります。
翼状片の先端が瞳孔にまで及ぶと手術しても視力が回復しにくいので、手術時期の目安は、角膜の周辺部から中央までの中間点に翼状片の先端が近づいた頃です。
手術は、角膜から翼状片組織をきれいに剥がしてから、結膜の下にある組織も一部切り取ります。
翼状片を単純に切除しただけでは再発率が50%と高いので、ここで再発を予防する方法が必要となります。当院では、切除部分に離れた部位の正常結膜を移植して縫い合わせることで再発率を数%程度まで低下させます。
手術時間は約15~20分程度で、手術後1週間で抜糸を行います。
手術後は異物感と充血がありますが、異物感は約2週間、充血は約1ヶ月もすれば軽快します。
年齢が若い(50歳以下)、翼状片が大きいほど、再発リスクは高いとされています。

手術前

翼状片手術_手術前

手術後

翼状片手術_手術後

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