よくあるご質問 FAQ

白内障手術

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手術をしたあと、再び悪くなることは?

手術後数ヶ月から数年たつと、眼内レンズを支える袋が濁ってきて視力が低下する”後発白内障”がでてくることがあります。

 

ただし、この場合は再手術の必要はなく、レーザー照射で濁りを飛ばすことで、元の視力に回復できます。 それ以外に網膜や視神経など他の目の異常をおこさなければ、良好な視力を維持することができます。

眼帯はいつまで?

手術直後は目を保護するために眼帯を装着します。目をこすったり圧迫しないように注意してください。翌朝の診察まで眼帯をはずさない方が安全です。

片眼で不自由を感じる場合は、手術直後より眼帯なしにすることも可能です。

日帰り手術のメリットは何ですか?

1.治療費を抑えられる

入院手術に比べて、個人の負担金が3~4割安くなり経済的です。

 

2.早期の社会復帰が可能

手術翌日には眼帯をはずせますし、ほぼ日常生活に戻ることができます。体への負担を最小限にした手術法ですので、手術後、ご自宅でゆっくり休め、早期の職場復帰や家事が可能です。

 

3.心理的負担が軽い

入院が不要なため寝具や身の回りの準備をしなくてすみます。また、日帰りでできる範囲の手術なんだという安心感が生まれ、手術に対する恐怖心も軽くなります。

遠方なのですが、入院できますか?

当院では、日帰り手術を実施しています。

遠方の方は、ご希望があれば当院提携ホテルをご紹介させて頂きます。ホテルまでの無料タクシー送迎サービスもございます。気軽にご相談ください。

手術後に視界がまぶしく感じるが?

これは、水晶体よりも眼内レンズの方が、光の透過量が多いためです。

 

そのため、手術前と比較すると眩しく感じられることがあります。また、光の透過量が変わる事で、手術前まで見ていたものと色味が変わる場合があります。

 

眩しさは時間経過と共に慣れてくることが多いです。眩しさが気になる場合は、日中外出される際にサングラスを着用することをお勧めします。