2019年12月13日付の毎日新聞朝刊「地域医療を考える」に、当院の白内障手術の取り組みを取り上げていただきました。

2012年に糖尿病網膜症、2017年に緑内障の診療を取り上げていただきましたので、今回は3度目の新聞取材になります。

全国紙である毎日新聞に3度も取り上げていただけるなんて、大変光栄に存じます。

白内障手術が怖くて、手術を受けるのをためらっている方は、

「ただ受け身で、状況が分からず、終わるのを待つしかないこと」に本能的に恐怖心をもつのではないでしょうか。

白内障手術は通常10分程度で終わりますが、「自分でコントロールできないという無力感」から、長い時間に感じていると思います。

私たちは、手術中に積極的に声掛けを行い、進捗状況を言葉で伝えて安心感をもってもらうことで、手術時間を長く感じさせない工夫をしています。

これからも新しい知見や技術を学び、改善し続けることをお約束します。

毎日新聞様、丁寧な取材をしていただき、ありがとうございました。